ショルンスハイムの素敵なハイドン
ハイドンのピアノソナタを聴く喜び 多作家ハイドンの作品をすべて味わおうとするのは無謀なことなのかもしれません。当然、似たような曲が多数あるため、いくつかの選集で十分と考えるべきなのかもしれません。それでも聴いてみたくなる...
ハイドンのピアノソナタを聴く喜び 多作家ハイドンの作品をすべて味わおうとするのは無謀なことなのかもしれません。当然、似たような曲が多数あるため、いくつかの選集で十分と考えるべきなのかもしれません。それでも聴いてみたくなる...
「ハイドン・オペラ・アリアを歌う」 「DHM-BOX」の魅力の一つは、オペラアリア集がいくつか入っていることです。「vivarte-BOX」にはそうした盤はなく、私自身もアリア集といったものにこれまで手を出していなかった...
ハイドンは交響曲だけではない! 「vivarte 60CD collection」の中核を占めるのは、やはりチェロのビルスマ率いる名手集団ラルキブデッリです。モーツァルトやベートーヴェン、シューベルトの素敵な演奏が収録さ...
フラウト・トラヴェルソの素敵な音色 「フルート協奏曲」と名のつく曲は、我がCD棚にはモーツァルトの2曲を収めた盤とニールセンの盤しか見当たりませんでした。私にとっては馴染みの薄い音楽です。「vivarte 60CD co...
「MozHayique」 「モザイク」のスペルは「Mosaic」ではないのか?「Mozaique」という固有名詞もあるようですが、本盤のタイトルは「MozHayique」。これはMozartとHaydnを融合させた造語な...
テルツ少年合唱団の清らかな響き 古楽演奏の宝石箱のようなCD-BOX、「vivarte 60CD collection」。以前第1集に収録されているハイドンの「天地創造」を取り上げましたが、第2集にはミサ曲3枚が収められ...
それよりも合唱の美しさと愉しさが大切です 宗教曲に何を求めるか?クリスチャンでもなし、教義に則った厳粛な雰囲気の演奏など聴きたくもないと思っています。歌詞の言語も理解できないのですから。それよりも合唱の美しさと愉しさが大...
ヴァイル&ターフェルムジークのハイドン交響曲集 今年5月に第1集、そして7月に第2集を購入した「vivarte 60CD collection」。注目はもちろんバロック以前の「知らない作曲家たち」なのですが、すでに知って...
ハイドン:弦楽四重奏曲全集 4つの弦楽パートで演奏される弦楽四重奏曲は、オーケストラ曲やピアノ曲のようにドラマチックな演出ができないため、どうしても地味になりがちで、一般には退屈なジャンルと受け止められています。でも、そ...